2017年08月19日

ブログという愉しみ



毎日ブログの更新を続けていくのは大変ではあるけれど、楽しさの方が大きい気がします。小説を書いていても、自分の考えなどってなかなか出しづらいものでして、鬱憤がたまることもありますから。今自分の伝えたい思いがあっても小説の中にそれを押し込むのもあまり好きではないし、それをしてしまうと話が破綻しちゃいますからね。

 例えばミステリー小説で連続殺人犯として光を当てている主人公が、何件目かの殺人を犯す際に「生きることは素晴らしいんだ。こんな土砂降りの日だって、雨の雫の冷たさを感じることも出来るし、傘に打ち付ける雨の音を楽しむことだってできる。物の見方さえ変えれば人生は楽しさで満ち溢れている。だから人は辛くても生きなければならないんだ」なんて切々と生の深さを語らせたら完全に話が壊れてしまいます。人の命を奪うことに悦を感じている男がこんなこと言ったら、根幹から話が揺らいでしまいます。花さか爺さんにヘリコプターで一面に広がる花畑に除草剤を散布させるようなもの。ヘリを飛ばす花さか爺さんの顔には厭らしい笑み。最低ですよね。

 というように小説には揺らいではいけない筋がありますから、そこに作家の思いを入れることは容易には出来ません。
ですがブログなら、いつでも自由に私の思いや考えだって書きこめる。そして時には酷い記事もあるでしょうが、そんな記事にも心優しい方々からコメントやメッセージが届くのです。本当にありがたいことです。そんな楽しみや喜びもあり、執筆に追われる中ではありますが更新を続けているわけです。そしてネットを通してでもいろいろな方とコミュニケーションが取れることも本当にありがたい。知らない世界、知らない見識が広がってますから。ですので本当にこのブログ更新は私の楽しみの一つになっております。

 飽きやすい性格の私ではありますが、このブログ更新は長く続けていきたいものです。
長く、長く。昨日も書きましたが笑いながら楽しんで、ブログを続けていこうと思っています。そして皆さま、コメントやメッセージが本当に励みになりますのでたまに気にかけて下さると嬉しいです。笑っていきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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posted by シバモト at 19:47| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

笑うこと




 私は一日の多くの時間、笑っていることを心がけています。理由は簡単で、笑って生きる方がより多くの良い事と巡り合えるからです。ふて腐れて物事に取り掛かっても良い出来事何て起こりませんし、何よりつまらないですからね。
 人生という限られた短い時間を少しでも裕福に生きるのなら、取りあえず小さなことにでも笑うことが大事だと思っています。

 ですが常に笑っているわけではないですよ。辛い時や悲しい時には素直にその感情に従います。無理して笑っても意味はありませんから。ただ何の気なしに「つまらないな~」とか「いい事ないな~」とか「あの上司ムカつくな~」などの負の感情を抱えているくらいなら、思い切って笑っていた方が毎日は楽しくなってくるんです。

 笑ってやった事で何か失敗したとしても、笑ってやったのだから楽しんでやったのだからと自分を納得させることが出来るのです(そんなことで納得できる私が単純すぎるだけかもしれませんが)。

 そして何故か笑って取り組んだ物事には、成果に自信が付与される気がするんです。
全力で仕事に取り掛かりながらも、所々で笑ってやります。パソコンの陰に隠れてニヤッとしたり、トイレに行って鏡に映る疲れた自分の顔にニヤッと笑いかけてやる。
するとですね、自分の行動に自信が乗るのですよ。
「こんな風に書いたら添削されるだろうな~」「きっとこんな表現したら嫌がられるんだろうな~」とかビクビクした気持ちでいたら駄目なんです。
強く笑みを浮かべて「これが私の表現なんだ!文句あるならお前がこれを超える表現を出してみろ」と、気合を入れて書くわけですよ。キーボードの上で指を躍らせ、親の仇でも取るかのように書き上げていく。

 このように仕上げた作品には芯があるんです。読み直しをしていても文面から作者の自身が伝わってきて、少しくらいおかしな部分があっても変に納得できてしまうのです。
「あぁ、彼女の心情を表すにはこの表現でいいんだな」みたいな感じで。
その文章から作者の自身が伝われば、多少おかしくたっていいのです。それがこの人の表現なのだと気圧されてしまうような気持ち。

 これは仕事に限った話ではなくて、生活の中でも多く笑うことが大切だなと私は考えております。笑うことにより生きることが楽しくなりますからね。


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posted by シバモト at 20:01| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月17日

次の作品

 昨夜アップした作品・仮面に吹く風を読んだ方からたくさんのメッセージをいただき、大変ありがたい気持ちでいます。私などの作品で喜んでいただけると本当に飛び上がりたいほど嬉しくなります。

 美術品から構想を練った作品が続いていたので、次回アップする読み物はもう少し肩の力を抜いて書ける軽い話にしてもいいかもしれないなと思ったりしています。ですけれど美術品を持ちいた作品って結構評判良いんですよね。だから急にまた、さんまさんとか武さんを使った作品にすると「あ~なんだ、またさんまかぁ」なんて思われても辛いので迷ってます。


ですがなかなかいいと思うのですよ。

例えば、ぽつぽつと家族連れが歩きピクニックでもしている二子玉川の河川敷で、さんまさんと、そうですねアインシュタインにしましょうか。物理学者のアインシュタインが並び寝転がって話をしているのです。


さんま「やっぱり土曜の昼間は人が多いなぁ。俺人多いとこ苦手やねん。あんたは?」
アインシュタイン「悪くないと思うよ。人の数が多いほど知の幅も広い。ここにいるみんなで議論すれば何らかの未開の知に辿り着けるかもしれないよ。偶然同じ日に日向ぼっこをしている人間達で知の泉を見つける。そんなことが出来たならば、夕ご飯のテーブルには空っぽのワインボトルが何本も並ぶことになる。知を見つけた喜びに酔い、ワインに酔う。素晴らしい夜が待っているかもしれない」
さんまは陽の光に目を細め、隣で自分と同じように寝そべる髭を生やした老人を見た。手には駅前で買ってきたスタバのカップが大事そうに握られている。
「そんなスタバのカップ持ってアホな事言わんでくださいよ。それよりこれからどうするんです?蔦屋に行きたいみたいやけど」
アインシュタインはストローに口をつけ、カップに貼りついていた固形と液体の間のチョコレートを吸い出す。
「蔦屋に対する興味は大きいよ。でも私はここでもう一杯この『ダークモカチップ フラペチーノ』をここで飲みたいな」
さんまは頭をかき、呆れた声を出す。
「あんたね、それで二杯目なんですよ。しかも一番大きいサイズの。そんなに飲んでたらお腹壊しますって」
「心配はいらないよ。私はここで待ってるから早く買ってきてほしいな」
「えっ、僕が買ってくるんですか? 勘弁してくださいよ~」
「私はこの街の事をよく知らないんだ。だから頼んだよ」
「ったく」
ため息をつき、さんまは立ち上がった。
「じゃあちゃんとここで待っててくださいよ。あんた一人で動いたら迷子になりますからね」
「うん、ありがとうね」
 さんまは一人歩き出した。強い日の光に手をかざし、自分を指さす子供たちの間をすり抜けていく。あの老人の喜びを見ることは、悪いことではない。
 悪くはない休日の日差しに、さんまは薄く笑った。


五分ほどで書いたので出鱈目な酷さがありますけど、こういった話を書きたい自分もあり、人が待ち望む作品を書きたい気持ちもあり。ですが軽い話には軽いなりの良さがあるんですよね。

さて、次はどんな話にしましょうか。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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posted by シバモト at 20:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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