2017年09月13日

他者の目




作品が完成に近づくにつれ、安心と不安が手を繋いで私の元にやって来る。


 数百ページに及ぶ作品を書き終えられる事による安心と、時間や精神を削り書き上げた作品が他者の目に通された時にどのように映るのかという不安。
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私がいくら完璧な作品と思っていても、違う視点で読めばその数百ページがただの駄文と思われるかもしれない。

それを覚悟の上で執筆をしているとはいえ、自分の作品に冷めた目を向けられるのは辛い。


 ただそういった目を向けられるのは、自分の作品の穴を知ることも出来るので嫌がってばかりもいられない。

どれだけはらわたが煮えくり返るような言葉を投げつけられても、それが作品の改善に向けられる言葉ならば、歯を食いしばりカバンに押し込み部屋に持ち帰る。
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そしてその言葉を頭に入れもう一度作品に向かい合います。


 頭を落ち着けたうえで参考になりそうならひっそりと作品を改善しますし、そうした上でも納得できないときには生ごみの中に入れて捨ててやります。


ですので作品に厳しい言葉を向けられても、一度は心を沈めて持ち帰ることが大切。

それでも受け入れがたいなら切り捨ててしまえばいいのですから。


 不思議なものでこうした過程を通ると、意外と不安は姿を消してしまっているもので、自分と自分の作品を信じて前に進みやすくなります。

 なので、厳しいことや辛いことを言われても一度は耐え、その悔しさを乗り越えていくことが大事だと思う今日の私です。

打ちひしがれては駄目。怒りを持ってでも前を見なければなりません。





最後までお読みいただきありがとうございました。


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posted by シバモト at 19:28| Comment(0) | 小説に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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