2017年10月19日

指摘



作品を書いていて指摘を受けることは多々あるのですが、けっこう多いのが法律に関する指摘です。

どういうことかというと、小説の中の世界の法律関係(条例や規制含む)は私の場合ほとんど現在の物を基盤として使用しています。

その方が読者にもわかりやすいと考えているからです。


例えば2015年を舞台にした恋愛小説を書いていたとして、男性の勤める会社での出来事で労働基準法の些細なことに触れてしまった場合でも、それが2015年から現在までに改正された法律であったら、「この小説のここは間違っています。あなたは2017年2月に法改正されたものを使っていますが、この小説は2015年の話のはずです。それならばまだ中小企業に勤めるこの男性に対してこの法律は適用されないはず。それともこの男性の勤める会社は労働基準法を無視している会社なのでしうょうか。話の中では彼女に対し、自分は優良中堅メーカーに勤めていると男性は言っていましたが、優良な会社なら法整備されるとすぐに現場でも・・・」と、指摘を受けることもあります。
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指摘される時は相手がどんな人であっても鬼のように思えます。



確かに指摘の通りだとは思います。

ですが労働基準法という枠の中だけでも、国会審議中に年にいくつも改正されているわけですから、法律と追いかけっこをしていくのもなかなか大変なことでして、一応会社関係の話を主にする場合はその年に発売されたポケット六法(大学生用のコンパクトな六法です。一応これは毎年買っています)で調べながら書いていくのですが、それでもミスはあります。
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私は大学では法学部法学科に在籍していたので法律関係の知識は多少ならありますが、それでも年代ごとの法律を追っていくのは辛い。何より法学部に在籍していた時期の法律にならそこそこの専門的な知識もあったとは思いますが、一度法律学から離れてしまうともうどの法律がいつ改正されいつ施行されたかなどほとんどわかりません。
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小説なのですから少しくらい矛盾があっても大目に見てほしいと思いますが、
矛盾や間違いは減らしていかないといけませんね。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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posted by シバモト at 19:42| Comment(0) | 小説に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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